【内装は自然素材で統一】素材の持つ魅力とお手入れ方法《つくば》

 

 

 

これから建てる新しい家。せっかくなら人の心にも体にも優しい自然素材で統一したい…!と思うものの、いまいち自然素材がどんな特徴を持つのか、どうやってお手入れしたらいいのかがわからず、困っていませんか?

自然素材の特徴を理解しておくと、家づくりがさらに楽しくなります。また、お手入れ方法を知っておくと、大切に長く住み続けることができます。

 

自然素材はどんな種類があるのか、それぞれのお手入れ方法はどうするのかを、まとめて見てみましょう。

 


コラムのポイント
・自然素材の家は、体に悪影響を与える化学物質が含まれていない家です。
・無垢の木、畳、コルク、漆喰、珪藻土といったように様々な素材が自然素材といわれています。
・自然素材のお手入れ方法を理解し、大切にメンテナンスをしながら我が家での暮らしを満喫しましょう。


 

 

 

 

 

自然素材って?

 

そもそも、自然素材とはどのようなものを指すのかご存知ですか?

 

化学物質ゼロ


化学物質が使われていない、含まれていない、ということが自然素材の家の魅力です。自然素材の家に使われる材料は、無垢材や珪藻土、漆喰といった昔から自然の中にあり私たちの生活の中に溶け込んできたものばかりです。そのため、技術が進歩していく中で誕生した化学物質は含まれていません。

化学物質は体に有害なものばかりなのではないか、と思うかもしれませんね。しかし身の回りにある製品や食品には、5万種を超える化学物質が実は含まれているのです。私たちの暮らしは化学物質によって快適に保つことができています。ただ、場合によっては環境汚染や、人体への被害、健康への影響といった問題が生じているのも事実です。

 

『自然素材の家は、体に悪影響を与える化学物質が含まれていない家』ということになります。

 

 

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自然素材の種類と特徴

 

では、自然素材にはどのような種類や特徴があるのかを見てみましょう。

 

無垢の木

 

無垢材はフフローリングとして使われることが多く、サラサラとした優しい肌触りがお好きな方も多いのではないでしょうか?

無垢材とは、木から丸ごと切り出した一枚板を加工したもののことです。木自体が空気を多く含んでいるため、保湿性や断熱性がとても高いのが特長です。梅雨の時期は余分な湿気を吸いこみ、冬の時期は湿気を吐き出す調湿作用も備えています。使い続けるに連れて味わいを増し、ツヤが出てきて色も変化し、木そのものの味わいが出てきます。

 

 

 

い草のいい香りに安らぎを覚える畳。小さい頃、寝転んでゴロゴロしていた記憶が鮮明に蘇りますね。

畳に使われているい草は、二酸化炭素を吸いこみ、一酸化炭素に変えて吐き出すという特徴があります。この働きが空気をきれいにしてくれるので、畳のある空間は不思議とすっきりと清潔な感じがするのです。そのい草で作られた畳は、一枚が約500ccの湿気を吸い取り、空気が乾燥していると吐き出すという調湿効果を持ちます。

湿度の高い日本の風土に合う性質を持ち、い草の香りが部屋全体を包み込み、安らぐ空間を作り出してくれます。

 

 

コルク

 

コルクはワインの栓としてだけでなく、建材としても使われています。独特の感触である柔らかさと弾力性が特徴です。もし転んだとしても体への衝撃を和らげ、足音も吸収してくれるため、マットなどに使われています。

 

コルクは無数の細胞を持ち、その細胞の中にはそれぞれミクロ単位の気泡があります。細胞の壁も伸縮性にすぐれ腐食に強い物質で出来ています。水や油を通しにくい、燃えにくい、といった自然素材とは思えない素材がコルクなのです。

 

 

漆喰

 

壁に塗ってあるだけで部屋の雰囲気を大きく変える漆喰。

漆喰とは、壁や天井に利用される塗料のことです。消石灰を主原料としており、この消石灰に糊などを加えて水で練ったものが漆喰です。二酸化炭素を吸収しながらだんだんと石灰石に戻っていく特徴を持つため、『呼吸する壁』と言われています。

漆喰を使うことで、年間を通して快適な湿度を保つことができる調湿効果の高い部屋が実現します。

 

 

珪藻土

 

バスマットや石鹸置きなど、いたるところで見られるようになった珪藻土の商品。その商品を通して、珪藻土を知った方も多いのではないでしょうか。

珪藻土とは、藻類の一種であるケイソウの死骸が蓄積されてできた土のことです。珪藻土だけでは固まらず、壁に塗ることができません。そのため、他の固める素材を混ぜることで塗料にして使います。漆喰よりも調湿効果が高く、消臭効果もあります。

 

 

 

 

自然素材のお手入れ方法

 

では、それぞれの自然素材のお手入れ方法を見てみましょう。お手入れは難しい…と思っている方にとっても、実は簡単なのが自然素材の魅力なのです。

 

 

無垢の木のお手入れ

 

無垢材は、木の表面の塗装がどうなっているかによってお手入れ方法は変わります。

植物油などが主原料となった『自然オイル仕上げ』の場合、水や油に弱いため、コーヒーやお茶などをこぼした場合はすぐに拭き取る必要があります。比較的こまめなお手入れが必要です。また、年に数回はオイル塗装を行いましょう。

 

 

また、『ウレタン塗装仕上げ』の場合はそこまでこまめにお手入れをしなくても大丈夫です。合成樹脂によって無垢材の表面に薄い膜ができるので、耐水性があります。自然オイル仕上げに比べ、無垢材ならではといった風合いは幾分か損なわれてしまいますが、その分デリケートにお手入れをしなくても良いのが特徴です。

 

 

畳のお手入れ

 

畳は、春と秋の年に2回干すのが理想的です。ベランダに立てかけるなどして4~5時間干し、よくホコリをたたき出しましょう。立てかけるスペースがなくても、畳の下にブロックなどを入れて風を通すだけでも効果があります。畳を上げる際は目印をつけておき、後で戻せるようにしておきましょう。

日常の掃除は、畳の目に沿って掃除機をゆっくりとかけます。雑巾がけをする際は、乾拭きをし、どうしても汚れが取れない場合のみ固く絞った雑巾で汚れを落とすようにしましょう。

 

特に新しい住宅の場合、機密性や保湿性の高い性能のいい家が多くあります。その場合、畳に湿気が溜まりやすくなります。湿気を溜め込まないよう、こまめな換気を行いましょう。

 

 

コルクのお手入れ

 

コルクのお手入れは、掃除機やほうきでホコリを取り除くようにしましょう。雑巾がけをする際は、こちらも基本は乾拭きで、汚れがひどい時のみ固く絞った雑巾を使うようにしましょう。

便利だから、といって高圧スチーム洗浄機などを使ってしまうと、コルクが変色したり脹れ上がったりしてしまいますので、気をつけましょう。

 

クレヨンやマジックなどの油性の落書きは、雑巾に中性洗剤を含ませて拭き取ります。

 

 

漆喰のお手入れ

 

壁を擦ってしまった、ちょっと汚れがついた、という場合は消しゴムで簡単に汚れを落とすことができます。また、手あかがついた、コーヒーやお茶が跳ねた、という場合は、サンドペーパーを木片などに巻きつけてこすることで汚れを落とすことができます。強く擦りすぎると、必要な場所まで剥がれてしまうので力加減には注意しましょう。

落ちないしつこい汚れには、重曹や漂白剤が効果的です。重曹を水で溶いて塗った後、取り除いて薄めた漂白剤をスプレーで吹き付け流と、落とすことができます。

 

 

珪藻土のお手入れ

 

壁の表面に付いたホコリは、ほうきやハタキ、掃除機で軽く落としましょう。ほうきやハタキで落ちない汚れは、乾いた雑巾で拭き取ります。濡れた雑巾を使いたくなりますが、汚れとともに水分を珪藻土が吸い取ってしまうためシミになってしまいます。優しく撫でるようにお手入れをしまして、表面に傷が付いたり、削れたりしてしまわないように気をつけましょう。

 

軽い汚れであれば、消しゴムやサンドペーパーで擦れば落とすことができます。漆喰同様、力を入れすぎないように気をつけましょう。

 

 

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お手入れをしながら大切な家を育てていく

 

『自然素材』といわれるものにはたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。それぞれの特徴を理解して丁寧なお手入れを続けることで、大切に住み続けることができます。

 

自然素材の家の魅力やもっと詳しいお手入れ方法を知りたい、という方はぜひお問い合わせください。これからの家づくりを、自然素材の家の建築実例や暮らしの理想をもとに、一緒に進めていきましょう。