つくば|本当にデメリット?自然素材の家が持つ魅力

 

建てるなら自然素材の家!と思っていたけれど、調べていくうちにデメリットが多いような気がしてきて…と頭を悩ませてはいませんか?

インターネットによって、多くの情報を集めることができるようになった今、その情報に振り回されてしまうことも少なくありません。デメリット、としてあげられている内容も、よくよく見てみると自分たちにとってはデメリットではないということも考えられます。

 

そこで今回は、自然素材の家のデメリットとして挙げられていることは本当にデメリットなのか、本当の魅力についてご紹介しましょう。

 

 


コラムのポイント
・自然素材の家とは、化学部室を含まない無添加で断熱性と保湿性の調湿機能を備えた、時間が経つほど味わいが増すものです。
・デメリットとして、素材のばらつきや素材が持つ特性から生まれるもの、メンテナンスの大変さはありますが、自分たちにとって本当にデメリットなのかを考えた上で家づくりを進めましょう。
・自然素材の魅力とデメリットは紙一重です。感じた魅力を大切にしながら、家づくりを進めていきましょう。


 

 

土地情報はこちら


施工例のご紹介


土地情報はこちら

 
 

 

憧れの自然素材の家

 

 

おしゃれなインテリアで家族仲良く過ごしているご家庭や、温かみのある空間で笑顔の絶えない毎日を過ごすご家庭…そんなたくさんのご家庭の姿をSNSで見ていると、微笑ましくなりますね。そんなご家庭が過ごす場所が自然素材の家であれば、なお理想の暮らしを手にしているように感じます。

これから家を建てたら、私たちもあんな暮らしを…!と夢を抱いていらっしゃるのではないでしょうか。

 

自然素材の家は、こんな憧れの暮らしを実現するたくさんの魅力を備えています。

 

 

化学物質を含まない無添加の家


自然素材の家、といっても明確な定義はなく、化学物質が含まれない素材で建てた家のことを指します。具体的な化学物質が含まれない素材というと、漆喰や珪藻土、無垢材、コルク材などが挙げられます。

近年の家は気密性が良く、室内を快適に保つことができるようになった一方で、塗料や壁紙などに含まれる化学物質のホルムアルデヒドや、そこから気密性とともに引き起こされるシックハウス症候群が問題となっています。このような健康を害す環境ではなく、体を大切にしながら暮らすことができるのが自然素材の家です。

 

断熱性と保湿性の調湿機能を持つ家


自然素材である無垢材や漆喰などは、素材自体が調湿機能を兼ね備えています。調湿機能は、湿気が多い場合にはその湿気を吸い取り、乾燥している場合には湿気を吐き出すことで自然と湿度を保ってくれるものです。快適な湿度の中で過ごすことができるだけでなく、フローリングも既製品の合板フローリングのような夏場のベタつきや冬場の冷たさがなく快適な体感温度と肌触りを保つことができます。

 

時間が経つほど味わいが増す家



自然素材の家は、時間が経つにつれて姿を変えていきます。少しずつ木が反っていったり、木の色味が変化したり…。人の姿形が変わっていくように、家も姿を変えていきます。家族の成長とともに変化をし、味わいを増していく姿は、より一層この家を大切にしようという思いにつながるでしょう。

 

 

自然素材の家のデメリット

 

魅力ある自然素材の家ですが、もちろんいい部分ばかりではありません。長所があれば、短所もあります。

 

 

デメリット① 素材のばらつきは避けられない


自然素材の家に使われる素材は天然素材です。そのため、色や木目のばらつき、節などは避けられません。また、節が多いか少ないかによっても、大きく価格は変わってきます。自然素材の家でも、節のない木材で揃えたい、同じ色味で揃えたい、という場合は費用がかかることは考慮しておきましょう。

 

 

デメリット② 素材の持つ特性がデメリットを生じさせてしまう


自然素材そのものが持つ特性が、デメリットを引き起こしてしまうこともあります。

 

 

 無垢材の場合……

無垢材の場合、時が経つにつれて乾燥が進み、反りや割れが生じることがあります。これは素材の持つ特性ゆえ、こまめにメンテナンスをしていても避けることができません。あらかじめしっかりと乾燥させてフローリングなどに使用していますし、必ずしも反ってしまうというものでもありませんが、避けるのは難しいことでもあります。

 

 漆喰の場合……

漆喰は、何度も重ね塗りをすることで壁を作り上げていきます。乾くまでは次に塗ることができないため、工期が延びてしまうだけでなく人件費もかかります。また、賃貸住宅などでよく使われるビニールクロスに比べ、材料費だけでなく施工費もかかります。ただ、一度塗ってしまえばほぼ塗り替えをする必要がないので、基本的にはメンテナンスは不要です。

また、季節や天候、気温などの影響をとても受けやすい素材です。漆喰の主成分である消石灰は、水分を吸収しやすく、乾燥、水分の放出、漆喰の収縮、を繰り返すことでひび割れを生じさせてしまう事もあります。

 

 

 珪藻土の場合……

珪藻土は、淡水植物プランクトンの一種である珪藻の殻が海や湖の底にたまり、化石になったもののことをいいます。とても軽く、調湿性にも優れています。

 

珪藻土は固まるという性質がありません。そのため、セメントや、石灰、粘土、接着剤などの凝固剤を混ぜて固めて使用します。しかしこの凝固剤を大量に混ぜすぎてしまうと、調湿性は失われてしまいます。かといって凝固剤が少なすぎると、ポロポロと剥がれて落ちてきたり、固まって定着しにくかったりしてしまいます。これらを調整する施工に、多くの時間と費用がどうしてもかかってきます。

部屋の印象を大きく左右する壁。その壁に使う素材として、珪藻土の持つ雰囲気は多くの人に支持をされています。だからこそ、どこにどのくらい使うにかはあらかじめ検討しておく必要があります。

 

 

 

デメリット③ メンテナンスが大変


自然素材はとてもデリケートです。そのため、素材にあったメンテナンスが必要です。無垢材の床に水をこぼしてしまったらすぐにふき取らないとシミになるだけでなく、長期間放置しているとカビや黒ずみの原因になります。また、漆喰の壁は汚れが付くとなかなか落とす頃ができません。漆喰も、ポロポロと剥がれ始めてしまうと全体的に補修をしなければならないので、そうならないためのケアが必要です。

これらのメンテナンスについては、デメリットとして挙げられることが多いものの、全ての素材には素材にあったお手入れが必要です。それはビニールクロスであっても、合板の床であっても同じでしょう。メンテナンスに関しては、メンテナンスにかけるだけの時間が確保できるか、定期的に続けていくことができるかといった視点で考えた方が良いかもしれません。

 

 

 

 

このように、デメリットとしてあげられることは幾つかあります。しかし長所と短所は紙一重ですし、自分たち家族にとって本当にデメリットか、と考えた時に、そうではない場合も多々有ります。

自分たちにとってのデメリットは何なのか、それでも自然素材の家を後悔しないように建てるためにはどうすれば良いのか、をよく検討した上で家づくりを進めていきましょう。

 

 

土地情報はこちら


施工例のご紹介


土地情報はこちら

 
 

 

魅力を大切にした自然素材の家づくり

 

デメリットとして挙げられる部分も多い自然素材の家。しかし、素材のばらつきに魅力を感じる人や、こまめなメンテナンスが苦ではない人、全てひっくるめて家の持つ個性だと思える人にとっては、全くデメリットではないかもしれません。

 

それ以上に、心地よい肌触りや快適な空気の中で生活できることに魅力を感じる人が多いのが自然素材の家です。

施工事例のご紹介

 

これから始める家づくりは、建築実例を参考にしながら自分たちだけの暮らしのカタチを実現していきましょう。