家を建てる 窓 断熱を考える …ちょいと雑学…
窓の断熱について
家の中で、窓も大きな役割があります。つけないわけにはいきません。
窓にも大きさの他、開け方や断熱など種類がいろいろあります。
快適に暮らすために断熱性能をちょっとでも知っておきましょう。
断熱性能 低い ➡ 高い
サッシ
アルミ → アルミ樹脂 → 樹脂
ガラス
単純ガラス → 複層ガラス → Low-E複層 → Low-E複層アルゴンガス
Low-Eとは、
英語の「Low Emissivity」の頭文字をとって「Low-E」。「低放射」と日本語に直せます。つまり放射を下げる。という意味を表しており、ガラスにコーティングされたLow-E膜が、太陽の熱や部屋を暖房で暖めた熱を吸収・反射。その効果によって、夏の暑さを抑え、冬の暖房効率を高めるなど、室内の快適性を高めることができるのです。
アルゴンガス
空気よりも重く熱を伝えにくいアルゴンガス。この性能をガラスとガラスの間に注入し、断熱性能を上げます。
もはやLow-eペアガラス+アルゴンガス は、光熱費を考えたうえで、重要視されるところですね。
…ちょいと雑学…3月16日
日付は「ざ(3)い(1)む(6)」(財務)と読む語呂合わせと、所得税確定申告の期限である3月15日の翌日に、企業が財務状態を把握して欲しいとの趣旨から『財務の日』。
お家での財務を把握していますか?
改めて、見直すのも良いかも。