土地売買契約 …ちょいと雑学… 印鑑
土地売買契約
土地が決まり、住宅ローンの仮審査も納得でき
いよいよ契約です。
土地代金も住宅ローンで組む場合は、手付金を払い契約を先にします。
不動産屋さんが仲介に入っているときは、不動産屋さんの指示に従いましょう。
重要事項説明も大事です。納得できなかったり、意味が不明な時はちゃんと聞き返して。
土地の契約が締結されたら、残金決済の日程に入ります。
銀行の本審査を行い、融資実行日を決まます。
そして土地代金を全額払い、売主様から自分に名義を変える手続きと、住宅ローンを組むにあたり
『抵当権』というもので購入した土地に担保設定をしてもらいます。これは銀行の融資条件です。
・・・自分の名義になったけど、ローンがあるから銀行に権利を握られている。・・・
と言う感じです。全額返済までこのままです。
だからと言って、ちゃんと返済さえしていれば、生活に支障をきたすことはありません。
ここまで来たら、次は楽しい家づくり!
…ちょいと雑学…
実印。市区町村で登録した印鑑
ポンポン押すシャチハタなどと何が違うの?と思う方は大勢いらっしゃいますね。
実印は、印鑑登録は法律ではなく地方条例のため、市区町村によって登録できる印鑑の基準に多少の違いが
ありますが、ほとんどの部分で共通しています。
住民票を置いている市区町村で15歳以上のかたが登録できます。
実印を登録する意味は、『間違いありません』という証。とでも言いましょうか。
その印鑑を使うのは、本人のみ。実印が押されている書類は、必ず本人がかかわっているという事になります。
この頃、政府でも『ハンコ不要』を推薦していますね。